シナイモツゴを守る会

油川地域の環境学習会の開催 6月11日(土)

 環境学習会の2回目は油川地域の住民8名と北高生15名の23名での開催でした。講師は前回同様、髙谷悟教諭と佐原雄二名誉教授が務めました。
 今回、第Ⅰ部では又八沼でカゴ上げ(採取)後、観察と講義。
第Ⅱ部では、北高に移動後、生物室で顕微鏡による観察と講義をしました。
 青森市の天然記念物に指定されているシナイモツゴを通して自然や生物について考えさせられました。同時に自然豊かな油川はとても魅力的な地域であると実感できました。これからはシナイモツゴとともにこの豊かな自然も守っていかなければならないと感じました。

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環境学習会の開催 5月14日(土)

 青森中央高校3年生11名がシナイモツゴの採集や観察を通して、環境保護の大切さに理解を深めました。
 この日は、保護に取り組む同校の髙谷悟教諭と弘前大学の佐原雄二名誉教授が講師を務めました。
 生徒たちは市の天然記念物に指定された経緯や外来種問題について説明を受けた後、実際に水中に仕掛けた籠を引き上げてシナイモツゴを採取しました。交雑が進んでいる近縁「モツゴ」との特徴の違いを見比べていました。

シナイモツゴ学習会

2021年3月31日(水) 東奥日報朝刊掲載記事